★きらら 自分から出る声を聴こう ★

2013年7月28日日曜日

安全な引きこもり方

矛盾を感じるようなタイトルだけど。

ひきこもり状態の時って、人と会いたくない。

でも、これだけはして欲しいと脱出体験者の俺の体験を聞いてほしい。

カーテンは明けよう。

太陽の光線は浴びよう。

どうしてか。

太陽の光線はうつに効くし(ある科学雑誌で脳内のセロトニン増加に関係があるとのこと。これがうつを緩和する天然の化学物質であるとのこと))

それに加え、窓を開けて、空気を循環させたほうがいい(これは俺の体験)

母方の実家が大きな家でした。

ずっと吹きさらし。冬でも。

解放感。

退院後にアパートでやりだして、夜8時に寝て、朝5時起き。

なんなく、怖いと感じながら窓を全開の開けた。

空気を通す。

だらしない自分の部屋が露見。

まずい。

で問題意識が発生。

掃除ができないと当時、毎月1回の(2007年当時)抜きうち訪問で、

担当に。

「汚い。掃除しなさい。お金貰って生きいるのだから。掃除はしなさい」

これを数回受けて、

うつで部分的な掃除しかできなかったが、

カチン!

わかった、ケンカだな(俺の思考は当時そうでした)

そのケンカ、買った!

当時の担当とケンカ。

お掃除バトル。

最初は逃げていた。

掃除して綺麗になると自分が無くなるような感じ。

散歩に逃げる。図書館へ逃げる。

で、アパートに帰還。

汚い。

うわああああああああ

なんだ。

(注意: 基本的な掃除と改修を両親がしてくれていて、男性にしてはまあまあの綺麗さだったのだが)

過剰にお掃除意識が出るようになった。

2007年の11月末日。当時無理にしていた新聞配達で自動車事故に遭いそうになる。

ぎりぎりよけた。

まずい。

これはしたいことと違う。

その後、その日に、店長に手紙でお願い。「辞めさせてください。もう体がギブアップです」

で店長は俺の病気と混乱がひどいのを知っていたのであっさりOKしてくれた。

 (その後、元気な時にあの3.11後、臨時のバイトが彼から来た。それを500部配布。少しの小遣いになったな))

お掃除ができないと安全でない。

汚いと人は自殺したくなる。

もしくは生きる感覚を失う。

俺は2007年の11月のあの日から数日後に、死にそうな状態が最高になった時に、

這って近所の本屋に行った。「毎週、本屋に行く人は何かできる人です」という新聞の広告がちらついた。

そこで「お金持ちの習慣」という本に出合う。

何とか立ち読み。

第一の習慣が トイレ掃除。

トイレ掃除

トイレ掃除。

これを実行して、自分の汚いを自分の手で撃破!

快感を得た。

今でも毎朝、実行している。

人が来るのが楽しい。

特におふくろの反応が。

俺が今では掃除の先生だ。

おふくろは手抜きのトイレ掃除を止めて、きれいな掃除に切り替えた。

親父も母を気遣い、一時体を悪くしたが(母が) 手すりを現場の備品から付けた。

人生を変える トイレ掃除

元気になる

人が変わる。

来る人も見て、改心する。

自分の人生で最大の邪魔は何かの固定観念。

自分で自分の環境を変えることができると人生の極限の場で自分を変える選択ができるんだ。

トイレ掃除。

綺麗な空間でひきこもると快適。

自殺しようにもその前に元気が起きる。