★きらら 自分から出る声を聴こう ★

2010年8月31日火曜日

障害を起業の障害とみなすか?

うつ病は気分障害です。

安定して働くのに感情面で大きく左右する要素です。

それに加えて、対人関係が苦手であり、起業でクリアーすべき交渉に支障をきたします。

では、私はどういう風に対処しているか?

まず、薬を飲むのは普通の障害者と変わりませんが、薬を一時のブースターとみなしています。

ロケットで言う補助ブースター。 このおかげで気分が一時的によくなり、自分から話すべき人に会いに行きます^^:

コミュニケーション面での訓練は、何らかの方法でスキルアップを研修で受けたほうが良いかも。

数年前に通院先でのその手のコースで1年受けました。

つまり、障害があり、対人関係、交渉、折衝と言う(営業に響く)問題に具体的に専門家の援助を受け、

日常からそのスキルを使い倒し、日常生活で苦手な面を補う訓練を課す。起業家は社長ですから、

コミュニケーションが苦手でね なんて、言えないんですよ・・・

起業の準備中は大変でも、まだ、社員がいないから、当然、知り合いの先輩社長とか話を聞いて、

具体的にどんな点がまだ準備としては足りないか、どんな形態の商売ならお客にわかりやすいか?

短時間のセッションをしていただいたこともあります。具体的に新米起業家を支える人脈に、知人の先輩起業家を入れて欲しい。

もちろん、成功するかどうかは10年、20年先にしかわからない。だが、未来は決まってない。

世情はもう関係ないでしょう。具体的につめて、計画が始動すれば(当然、行動計画は立てる)、

健常者でもきつい、ハードな動きを一時します。日ごろから足腰を鍛錬し、体力倍増は、健常者以上に今、習慣として持っている必要がある。

私は自分の精神や体力を上げることを先にして、ついてから、肉体労働で働けるか試しました。

自分に負荷をかけて働けるか試験しました。新聞配達で試しました。(2007年に)

最終的に、人材派遣と並行したのでぼろぼろになりましたが、働ける実感を得ました。

体力は大きな武器です。まず、よく歩き、自分で動く訓練としてそうじを家でしましょう。

自分の部屋で起業して仕事している方も見えますが、成功者の机はさっぱりとしてシンプルです。

私も作業用の机とそのための部屋をもう持っていますが、シンプルにしています。

後蛇足ですが、たばこを先日やめました。 大きな足枷でした。 健康を害する自分で自分を貶めた障害のひとつでした。

若干きついですが、何とか買いたい衝動を感じても、買わない選択を実行し、気分転換(冥想)

でクリアーしています。

気分障害は確かに障害です。対人スキルは、障害者以前の問題です。クリアーする気持ちと具体

的に援助を受けて、その手の問題に自信を持てれば、障害のある私でも健常者並みの起業志望者として、

知り合いから見てもらっています^^: