うつ病は気分障害です。
安定して働くのに感情面で大きく左右する要素です。
それに加えて、対人関係が苦手であり、起業でクリアーすべき交渉に支障をきたします。
では、私はどういう風に対処しているか?
まず、薬を飲むのは普通の障害者と変わりませんが、薬を一時のブースターとみなしています。
ロケットで言う補助ブースター。 このおかげで気分が一時的によくなり、自分から話すべき人に会いに行きます^^:
コミュニケーション面での訓練は、何らかの方法でスキルアップを研修で受けたほうが良いかも。
数年前に通院先でのその手のコースで1年受けました。
つまり、障害があり、対人関係、交渉、折衝と言う(営業に響く)問題に具体的に専門家の援助を受け、
日常からそのスキルを使い倒し、日常生活で苦手な面を補う訓練を課す。起業家は社長ですから、
コミュニケーションが苦手でね なんて、言えないんですよ・・・
起業の準備中は大変でも、まだ、社員がいないから、当然、知り合いの先輩社長とか話を聞いて、
具体的にどんな点がまだ準備としては足りないか、どんな形態の商売ならお客にわかりやすいか?
短時間のセッションをしていただいたこともあります。具体的に新米起業家を支える人脈に、知人の先輩起業家を入れて欲しい。
もちろん、成功するかどうかは10年、20年先にしかわからない。だが、未来は決まってない。
世情はもう関係ないでしょう。具体的につめて、計画が始動すれば(当然、行動計画は立てる)、
健常者でもきつい、ハードな動きを一時します。日ごろから足腰を鍛錬し、体力倍増は、健常者以上に今、習慣として持っている必要がある。
私は自分の精神や体力を上げることを先にして、ついてから、肉体労働で働けるか試しました。
自分に負荷をかけて働けるか試験しました。新聞配達で試しました。(2007年に)
最終的に、人材派遣と並行したのでぼろぼろになりましたが、働ける実感を得ました。
体力は大きな武器です。まず、よく歩き、自分で動く訓練としてそうじを家でしましょう。
自分の部屋で起業して仕事している方も見えますが、成功者の机はさっぱりとしてシンプルです。
私も作業用の机とそのための部屋をもう持っていますが、シンプルにしています。
後蛇足ですが、たばこを先日やめました。 大きな足枷でした。 健康を害する自分で自分を貶めた障害のひとつでした。
若干きついですが、何とか買いたい衝動を感じても、買わない選択を実行し、気分転換(冥想)
でクリアーしています。
気分障害は確かに障害です。対人スキルは、障害者以前の問題です。クリアーする気持ちと具体
的に援助を受けて、その手の問題に自信を持てれば、障害のある私でも健常者並みの起業志望者として、
知り合いから見てもらっています^^: