★きらら 自分から出る声を聴こう ★

2010年12月25日土曜日

世界の変化と自分の変化のシンクロ

 自分らしさ・・・

自分の中で一番理解できず、自分という仮面の中の自分を自分の中に探す、そんな旅を11年しています・・・

 意外に自分以外の人、家族や友人が私の中を知っている場合があり、指摘されて愕然とした時がありますね・・・(思い出すと笑いよりも落ち込んだような・・・)

 そんな指摘の後ノートの書き出すと自分を自分視点と相手視点の両面で見ることが出来、モノラル再生がステレオ再生になり、自分が色濃く見えることがありました。

 特に1度目の事業の中途半端な撤退と失恋は、知人の「宗教と女に狂った」との指摘で抹殺されました・・・ 相手が大きな有名会社の重役だっただけに(恐らく、人事に何らかの関与をしていたと思う。絶対に自分の立場をしゃべらん人なので・・・)

 そんな大きな痛手を負いながらも、闘病と本格的な自分との戦いが続きます。(2002年くらい)

当時は精神科のリハビリテーションなんという言葉が存在せず、ひとりひとりが手探りで人生を生き、

困ったら主治医かケースワーカー、もっと大変なら心理士という流れがあって、自分以外に起業して生きようと言う人が通院仲間にもいない。かろうじて、元プログラマーさんに裏事情を聞き(正直、聞かないほうが良かったような・・・) 後は元営業マンの方に電話での対応の方法の教えを受けたり、何回もの葛藤と挫折で私の人生は構成され、今、思い出しています。

 父の会社の手伝いから自分が社長になる道は試練が多く、その間に慢性疲労症候群とか、やたら人の人生の問題に関与して自分がおかしくなるとか、うつ病と言うラベルが自分に張ってもらうまでは、自分という存在に、やたら人が良く、その裏で計算高いと言うことだけ知っていて、

自分のアイデンティティを定義できませんでした。 苦労の多かった父の会社の起業の手伝いと宗教の入信は実は表裏一体であり、起業は事業家の生き様の研修であり、宗教での活動は政治的な研修と今は見ます。 両方とも辞めましたが、 時折、父の会社で私しか出来ない分野の仕事を貰い受け、小額ですが下請け状態でお仕事をしています。

 今は3回目のトライですが、このトライも2007年の1月からずっとしてます。部分的に知り合いの社長から仕事を貰うとか、(足元を見られ、今は絶縁中)、思い切って、近所の大きなお店に営業を掛けるとか、無意識に常連になった店に営業していました。今は小休止。

 自分の定義を変えると世界が変わるのは本当と実感します。立ち位置を変えると景色が変わり、

知っている人の対応すら変わる。自分の人生の定義はどうもWindowsのレジストリー(設定部分のファイル、この設定でWindowsの挙動を変える事が出来る))

 お金の入りも、どうやらこの人生レジストリーを何度も書き換えて、そのショックを体験しないといけないらしい。そのレジストリーに引き寄せの法則が反応するようなのです。今の私の部分的に会社の経営者兼ブロガー兼起業家(起業家研修中、部分的に社長モードON)は、詳細な設定をちゃんとフルモードにしていないことに起因しているような・・・

 2回目の起業も惨敗で、失恋もありましたが、起業家の設定ファイルにこのトラウマ記憶が内部ウィルスとして思い出し、3回目の起業を停止させる感じがします。自分のファイルなのにどこかから、

書き換えられる感じがして、怒りが沸きます。止めて欲しいですね。 クリーニングで対応します。

 起業家には試練が多いとの本で読んだ情報もクリーニングして、私は私の変化を維持します。

怒りを感じても、もう試練と感じませんので^^: 私は私。あなたはあなたの人生ですよ。

T-SQUARE - TRUTH (2008.10.10)