★きらら 自分から出る声を聴こう ★

2011年10月20日木曜日

フラッシュバック =ベーマガ読者だった頃の自分との再会=

X1Hu-BASICとHSP3.1。

両方ともゲームを作る意識で向き合った開発言語です。

このふたつの言語との出会いがなければ、ゲーム開発者の俺は生まれなかった。ありがとう^^¥

HSPTV(HSPポータル)


14歳のとき、コモドールのMAXMACHINEをファミリーコンピューターが売り切れで無く、俺は弟に

適当な言い訳をして、実家に持ち帰る。意外にふたりでベーマガのベーシックリスト打ちにはまり、

部活と勉強以外は共同で何とかゲームを打って遊ぶようになる。一番はまって、母に怒られたのは

俺だけど♪

16歳になる前、必死に受験戦争を乗り越え、戦利品のように貧乏な家なのに母は貯金を下ろし、

X1Fモデル10(ディスプレイと本体のセット、確か63000円だったよーな)を俺と弟で使うことで

買ってくれた。地下鉄を乗り継ぎ、弟と知らない場所へ冒険。

近所の駅に着いて、自転車2台で運ぶ途中で、荷が解け、ディスプレイが堤防の下へ転がり、

壊れないかと心配。

家に着き、さっそく一緒にこのX1Fを組んで動かす。ちゃんと動き、カセットテープ版のHu-BASICを

入れて、立ち上がりを見る。ワクワクドキドキ。

簡単な命令を打ち込む。

確か、

10 PRINT ”TEST”

だったような。

今の十代でハンドメイド開発者世代(俺はそう呼ぶ)は、HSPと出会い、選択したかもしれない。

他の言語でも開発はできるし(Visual Basicとか)、本格的にはまる十代の子もいるだろう。


当面、Windows上のアプリケーションはHSPでやろうと感じる。

まだ、ゲームを出した感激が消えず、手につかない。フルバージョンの極限ドライブを。

その感激が落ち着いたら、今勉強しているものとドッキングさせて、極限ドライブを進化させます。

ぽてちをくって、まってな。