★きらら 自分から出る声を聴こう ★

2010年12月1日水曜日

インフォブリンガー 0章 (リアルSF)

 うつとの向き合いで7年が通過したころ、不思議な体験をした。

ちゃんと治るとの体験を入院中に体験した。 つまり、生き方のシステムに歪みがあったのだ。

患者なのにしゃかりきにアダルトチルドレン心理学、他のユングや他のものをかじりまくり、心理学オタクになった。これは回復の登竜門であり、人によっては心理カウンセラーや精神科医になる人もいるだろう・・・

俺には違うインスピレーションがあった。本来の自分に戻り、したい人生を生きると。その上で回復体験は多くの知識で過去の体験を見直し、言いところを選び直し、大きな流れに沿い、再構築を自力でする必要があった。

その途上で通信で心理カウンセリングの勉強をした。セルフカウンセリングと言う。これはかなりきつく、徹底的な相手との関係性や会話を思い起こし、それをシートに書いて、先生に提出と言う、学生スタイルに戻るそんな要求をされた。

レポート提出にトラウマがある。それで単位が決まる。他の勉強はしなくても大体で通る学校だったので、実習のレポートは俺にとっては生命線。そんな緊張を思い出すのだ。これは工業高校で学ぶ学生の試練だと思う。 真面目にこなし、やり抜くなら、トラウマを認めた後、楽なる^^:

必死こいてレポートを提出していたおかげで、先生の更なる課題、「考察が短い」との要求にすぐに応えることができた。何か意地悪された感じがしたが、おかげでレポートが70点を切ることは無かった。実習は大体5で、4は一度くらいしか覚えが無い。

俺がインスピレーションで書けるのも、学生時代の体験があり(成功体験)、7年前から毎日、日記を書き、挫折と回復を何度も通り、挫折の間に更なる力の入力が普通の生活で大きな自分のより行われる体験をしたからさ。 この大きな自分との間で現時点で最新でいて堅実な視点の情報が来る。 これをインフォブリング(必要情報の引き寄せ)と俺は呼んでいる^^: