あの小説を読み、アニメを1巻と2巻借りて見て・・・・・
あの主人公の感情に見事に共感し、毒された。
俺の隠されたひねくれた妹への愛とか・・・
どこの兄貴も同じなんだなと安心と過去の妹とのバトルを思い出した。
頭いいとか、変な趣味・・・オタクではないが特殊な趣味をお持ちで・・・
俺は極力聞かないでいた。占いで金を取ることに興味があるらしい。
まともなものも少しはあるらしいがそれはちゃんと数学とか科学的な計算で裏が取れるもの。
相性占いだって、星座だって、昔から発達した天文学の恩恵に浴して生まれた。
女性一般が信じているような神秘的なものは一切無い。
例えば、運命の出会いとかを物理学的にぶったぎってみる。これは俺の実例。
うつも軽くなり、もう日常で働けると感じていたのに精神科デイケアに依存していた。
ある時、俺はデイケア内では恋愛禁止。生きてられないと感じ、ひとりうつでその部屋で寝ていた。
当然、担当のワーカーや医師に言うわけが無い。怒りと恨みがたくさんあった。
その後、主治医が体調を崩した。でも何とか歯を食いしばって俺を診察。
「新薬があるんだが・・・ リスパダールといってね^^(はにかみがちなえがお)、コップの水に、
ちゅーって入れて飲むんだ。」
俺「苦いんですかね?」
医師「私は飲んだことが無い」
来たか。新薬実験台。
どーせ。精神科依存だし。デイケア依存だし。奴隷だよな。
家に帰り、新薬を飲む。何だこの変な気分は・・・
強烈にうつ。そして、緊張が前進に走る。
マジ劇薬か・・・死ぬ
何回か、無理に通院して主治医に変えてくれコールを診察室で言う。
変えないで飲む量を変えろと(実験の鬼みたいな医師だろう?)
デイケア室で女性の優しい看護士が「雅さん、それはおかしいよ。話聞く」
詳細に話した。涙流して・・・ 先生が薬変えてくれない。死にたい。
看護士はメモにそれを書いて、もう一度診察。
それでも一切変更が無い。鬼、死ね(内心毒づいていた)
その後、薬を飲んでも酷くなることがはっきりし、1ヶ月、通院拒否。
歩くことだけで治療しようとした。
だんだん、壊れていく。幸い。食欲が無いからお金は残る。
レンタル屋でマクロス7を見る。熱気バサラに共感。「ぎたーひきてー」
実際はできるのだが、入院して作業療法で再会するまでのおあずけだった。
あるとき、絶望感が俺を支配した。もううごかねー
ふらふらで固定電話を夕方だったが父にかける。
俺「もう、親父だめだ。死にたい。助けて・・・」
父「すぐにいく」
その後、リスパダールの副作用で心臓があぶり。入院前に救急車で、
夕方の日曜に運ばれ、副作用止めを打ってもらう。あっさりきく。
そこの先生と看護士はやさしかった。
帰りの車で母は俺の手を取り泣いていた。
そのときに俺は誓った。
考えても駄目だ。
すべてを宇宙の流れに任そうと。そう宇宙に頼んだ(宣言)
入院はやたら異性との接触が増え、いやでも無くなった性欲が復活。
飯はうまい。看護士は手際いい。
その前に気持ちよい感じのうつだけかわいい感じの女性がひとり。
俺から声をかけて自己紹介。それからすっとたばこをすいに行った
それが良かったのか後日、いろいろと会話することになる
話は実話であり、物理と関係が無いが医師への恨みと恋愛したい感情はエネルギー。
これは宇宙に投射される。宇宙はそのままを返すが、人類社会全体を把握しているので、
時間をかけて本人の怒りの復習や恋愛願望を適える。
ずれることもある。 それは本人が本音を願わないで若干の妥協を入れるときに。
大抵は人生の時間調整で整うのだが。