★きらら 自分から出る声を聴こう ★

2012年5月26日土曜日

KD2☆ (RSF))0

21世紀の終わり。

2012年問題を語るのはタブーになった。

いろいろな個人的な変化や(感情や経済問題、家庭問題)は起きた。

国々も暗躍する闇を愛する者どもに世界は混乱させられたが、人々は古代の叡智を使い、

光のことばで対処した。

全世界で個々の人々が自分で自分を癒したが、変化できない者たちもいた。

後に戦争依存症として知られ、精神科医が21世紀の最新の治療を施しても再発してしまう。

「俺は殺すしかできないんだ・・・」

アルコールに溺れ、戦争年金でもお金の管理がずさんで多額の借金をするもの。

女性に溺れ、自分のしたいことを忘れ、自暴自棄になり、誰の援助も受けないもの。

就業したはいいが、上司を敵と勘違いし殴り倒す者。

起業したはいいが、取引先が強引な圧力を拒むと武器を手にその相手を脅す・・・


自分が今まで軍隊に騙され、国に騙されていた事実を認めるには時間が掛かるか、

まったく無視して、自己破壊的な行動を取り、援助した家族や親戚、国のケースワーカーも困った。



(国際平和機構 クリーニング研究室)

極悟(きわみさとる)こと国際大学医療博士は、

23世紀の新型の治療を謎の通信で傍受する。

平たい日本語で詳細に提案と、21世紀独自のケースでは合わないので、

受信者が現場合わせして、改良し、よく知る戦争依存症患者をまずテストケースとして施し、

その者たちに医療チームを組ませ、

一緒に贈られた新型機関と新型の発想の意識浄化兵器を21世紀の技術で形成し、

21世紀の機体に搭載して、戦争依存症が酷く、軍隊が解散後の局所勃発戦争に対応せよとあった。

送信者は23世紀の人類全体とあった。

はて・・・・

これは・・・・

謎の電文だが・・・・

驚くような戦いで戦争の矛盾を患者に見せて、自分で理解できるようになるのだろうか・・・

極悟は、ふと祝福のようなまた理解できない安堵と実際にやってみないとわからない現実に怖さを感じた。

(プロトタイプストーリー0 ゲーム中に使用するかは決めていません))

この続きは書きますが、ぶらすとおふ での連載となります。

こっちはお披露目。右サイドバーの リンクからか、

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