★きらら 自分から出る声を聴こう ★

2014年5月5日月曜日

SF 新生ドライブ(短篇読み切り)

(ブレイド ー KD2☆===;+@) イメージのモチーフストーリー

あの2014年の6月を覚えているか。

アセンションての。

皆元気になるが、心のうちで鬱を再発し、また、その日のうちに回復するものって奴。

1日にその前の文明のエッセンスが全部つまっている。

それを感じて、浄化して、さらにエッセンスとする。

 5月は至福と最悪の混合であり、自ら癒す習慣を才確立する月だ。

 月は昔から混沌の地球を癒す存在であり、その満ち欠けがバランスをガイドする。

 いたり突くせりの環境でまた・・・


「あのう。先生」

軍医でパイロットのひらり・まんとは患者の女性に呼びかけられた。

結婚してそれでも仕事。

家では奥さんと一緒に遊びながら何かをしている。

次元上正午も、相変わらず、うつ病がある。はっきり言えば、うつ病ではなく(それ以前からない)

うつ病の自分が本来の自分との定義をこの女性Hはキープしてしまう。

そして、ストーキングする。

嫌ではある。だが、健常者なのに(診断状は)、うつ病に戻りつつ、すーときんぐすることが趣味という女性は多いのだ。

 原因はある。実の父と小さいときに遊んでこなかったこと。

 その父が母親と遊んだ時間が少なかったことだ。

 
ブレイド

俺はそう叫ぶ。

この情報すらアセンションする前の記憶であり、もう用をなさない。



もう要らない。

病気という知識や一般化した自分を追い込む情報は意味が無いのだ。

自己価値は・・・・

生きているとの自覚が戻るなら何をしてもある。

ブレイド