★きらら 自分から出る声を聴こう ★

2013年7月26日金曜日

斬! 陽炎の時 (RPG風に書いてみる)

あの野郎。

俺をシカトしやがって。

野武士の俺は集団で俺を無視したあの集団に怒りを得た。

ふんっ!

一発ぶん殴ってやる。

あいつを。

弱い癖に善良なあいつらをたぶらかしやがって。

女の腐ったいじめが好きか。

ふん。

たわいもない。

何かのうっぷん晴らしだろうが。

なんでタイマンをしない。

野村雅一は剣を取った。

あいつも弱くても武士だな。かなりの金持の跡取りでもある。

ふん。

俺が成敗してやる。


寺子屋に奴がいた。

鈴木真。

俺は堂々と乗り込む。

「やいっ! 先日はなかなか男らしいことをしてくれたなぁ。タイマンで俺が上であることを見せてやる!!!」

鈴木真は剣の修業を怠っていた(計算だった)。

勉学して何かをしようとしていた。

「やい!、おまえの剣を取れ。いざ、勝負。」

鈴木、涙目。

怯える。

「ふんっ! 剣士がそんな有様か。今後、あのような卑怯な方法で俺をコケにするな。」

鈴木、集団の前で負け、威厳と立場を失う。


 (過去のいじめ対決をこんな風に表現。ごめんな。もうしないよ)

  名前は架空です。実際の人物と一致しません。