★きらら 自分から出る声を聴こう ★

2012年4月3日火曜日

シカト  (らのべ短編))

 俺は理科のテストで100点と98点を取った。

天文で。

嬉しくて自慢した。

先生は喜んでいる。

しかし・・・・

クラスメイトの視線が集中。



無視しろ。

こんな奴なんて無視だ。

フラッシュバック、現在の俺・・・・

怖すぎる。

好きな分野で100点と98点を取って、

何が悪い。


何が悪いんだ?


俺は変なのか?


・・・・・・・


自慢したのは気分を害したかもしれない。

だが、好きで得意の必殺技は、

通信簿で電柱さんと(1のこと)あひるさん(2のこと)が多い俺にとっては、

理科は4か5.

理科は4か5.

運動は嫌い。

でも、何となく歌は好き(1か2ですが何か?))

数値で俺を評価するなぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


個性を集団でぶっつぶすなぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


受験なんて、

受験なんて、

どっかの会社の金儲けだろうが。

教材会社の。

高校受験で勉強している気付きであり、

41歳の俺が暴露しても(今は知らん)、いいだろう。

もし金儲けしても、個性を潰す一定パターンの勉強法でゲームのようにクリアしたと書いておこう。

パターン化したゲームだ。

勉強は。

それこそ、個性が無い。

面白くない。

だから、俺は14歳の時にプログラムに目覚めたのだ。

学校で教えんな。

趣味の分野だ。

学校で教えるな。

教えるにしてもあまりにもレベルが低い。

親は苦労して俺の県立の工業高校の授業料を払った。

その分を、返せと言いたい。

レベル低すぎ。

家でこつこつと専門書を片手に打ち込んで、試すほうがいい。気分が楽。

そういう意味で俺は、ゲームを組むのに専門書を片手に遊ぶ^^¥

シカト。

無視。

俺の中の学校教育が自助努力で崩れた。

エッセンスは貰う。

余分な教育関係者のエゴはゴミ箱へ捨てる。要らない。

人からもらった無価値観。

俺にあるのはほどほどのふんわりした快適な自尊心。