★きらら 自分から出る声を聴こう ★

2012年5月24日木曜日

生活保護をもう一度、まっサラの気持ちで見る

生活保護で自立の一歩

まずは、不本意な知人の介入での放り込まれた形での生活保護と出会い、いろいろと反省や、

お金の貴重さ、自分ひとりで過ごして、自立とは何かとじっくりと向き合えたことに感謝します。

上のサイトは、最近になって、週刊誌で生活保護制度の矛盾と不正受給のことを取り上げていたので、

俺なりの意見を保護の恩恵で安心と、そして、ブロガーとして成長できた体験を踏まえて、

書きたいと思います。

上の週刊誌は表紙こそ見ましたが、立ち読みすらしませんでした。何か悪意ある取り上げの匂いが

しました。

物書きはそういう空気に敏感です。変にインスパイアされると流されてしまい、無意識内の否定観念

を使ってしまうからです。

常にそういう情報から距離を取り、TVを見ないのも、TVがスポンサーの意向で動くので、

常に正しい番組と言うのは無いとの、あるジャーナリストの指摘を参考にしているのです。


知り合いで、たいそうな財産を持っているのに生活保護を受けたいと、正月の寄り合いで、

俺に人前で相談した、常識外のおかしな人がいました。もう、一般にどうしようもないときは、

そういう選択もあることを知る人が増えましたが、私が入ったときは、とても言えない空気でした。

誰もが必死こいて働いて、その収入で生きる。私も受給するまでは小さなPC修理屋を借金を抱えて

やっていました。持病と仕事の特殊性(事前の段取りと相当な勉強と、訓練。工事の面もあった)

営業はいつも元気な状態でできたわけじゃありません。だから近所のお店の店長さんに思い切って

「仕事ください」と飛込みしていましたね。

過去の自分がかっこよく見えます。

何でもメディアが流す情報は何かの意図があると見て、ちゃんとした正当な情報源を見て、

または、役場に出向いて相談が一番いいです。

ケースワーカーさんにはお世話になっていますが、たくさんの人を扱っています。

正直に素直に相談する限り、極端な例はあるかもしれませんが(今、知っている例を思い出すと、

その話した本人も何かあった気がします)

、自分に癒しを与えるにはぼろぼろな体ではできません。お金と時間を貰い、精神科医に掛かり、

後は楽の良さと、時々頑張るバランスを病院の作業療法士にかかり、訓練を受けましょう。

俺は作業療法が無かったら、ブログを書いてなかったと感謝してます。

ありがとう。