★きらら 自分から出る声を聴こう ★

2012年5月24日木曜日

マシンの使い分け

 ずっと前からいろいろなPCマニアの体験を思い出す。

俺自身も自分の記憶か夢なのかわからない。

あるPCユーザーが(男性が)、付き合っている彼女に怒られる。

「まだパソコンが要るの?(怒り)」

何回も出るのだが、俺の過去生の記憶なのだろうか?

いくら削除しても駄目なんだ。

 あえて、この記憶再生してでる彼女さんに気持ちを書いて見る。

「PCには役割がある。ですくとっぷくんは自分でかなりの部分をいじり、チューンが可能。ねっとぶっく

んは小さいが機動性に富む。だが開発には不向き。デモをお客や自分が作ったソフトをプレゼンするのに

向く。だからいろいろと要るんだ。わからないかもしれないが、そんな風だ。」

 デスクトップを貰いうけて、やはりメモリーを512MBから2GBに換装し、XPでチューンされているマシンなので、

Windows8CPには辞退していただいた。 俺はハードの設計こそしたことはないが、

X1やX68k時代にはそれ相応の資料を持っていた。プログラマーになる夢があったし。

ようはマザーボードの図面がこのマシンの鳥説の最後のほうにあったし、

マシン語で組むのには必要な情報。メモリマップは気にしないといけない。

ユーザーは例えばX1は64KB実装で、メモリーの先頭にはBIOSに相当するIOCSやモニタプログラム

があった。その辺に自分のプログラムを置くことは出来ない。これはメーカーが(もっと言えば、

Hu-BASICの製作者がシャープさんと)決めたことなのだ。裏技的なプログラムも確かあったと記憶

してはいるが、当時学生の俺に理解できるわけが無い。ただ驚いていた。

 プログラムを組むと製作者の意図がわかるようになる。国語の教科書は読んで理解できるが、

PCとはプログラムで相対することでメーカーやソフトハウス(Windowsではマイクロソフト)

の意図を理解できるようになる。いや、その最中なんだ^^: