★きらら 自分から出る声を聴こう ★

2011年8月10日水曜日

いきものがかり/じょいふる [Live]



ブロガーを続けてよかったこと。


動画を掲載する必要や十代の子供たちの好みのを調べることで、自分の中の十代の自分を再生できたこと。


その上で現代を生きている。


言葉や態度、親への反抗や自尊心を得る葛藤は昔の俺と君たちは変わらない。


だけど、反抗しつつも親から何らかの独立を勝ち得ても、親無しでこの地球に誕生出来ない生物的な事実は認識して。


俺も若いときに父と現場で喧嘩した。それでも事業を手伝った。逃げ道はあったはずなのに社長を継ぎたいわけでも無いのに

、父の事業者としての姿勢は、お客に対し朗らかで愛に富、変な宗教にはまっていた俺に道を示していた。


俺の主要な反抗は宗教に走ることだったが、父はその異常な状態を過去の自分への体罰として受けて、甘んじ、泣いた。


宗教を辞めて思うのは、積極的に父が怒り、怒声を浴びせた方が辞める理由を見つけれず、正直になれなかったろう。


父は過去に父の父が宗教にはまり、お金持ちから貧乏に落ちた体験を持つ。兄弟全体で愚かな父親の借金を返し、


宗教に冷静な観点を持っていた。だから、俺が辞めるまで忍耐したのだろう。


宗教は救わない。誰かの教えも。


結局は自己選択。自分にとって体験したいことを選択し、その中で無駄を省く。それが今の俺の選択だ。


何かを続けことで、無駄をそぎ落とされる。そして落としていく。


 自己承認の道。 プロとはそれができてこそ、客に拍手される。自尊心が安定して、やっと、客に拍手される。


 3年は辛いが、それを超えて、次のしたいを選択し、この今の上にリンクさせるか融合させていく。