★きらら 自分から出る声を聴こう ★

2014年3月19日水曜日

自分を持つと言うこと

 アダルトチルドレン。

共同依存。


この知識を得て、すごく嬉しい。

この社会全体がそうであると、この知識は肯定していた。


誰しも嫌がることなのだ。


だが、誰かが声を大きくして言わないと、

このおかしな共同で監視して、互いを牽制する生き方から抜けることができない。


自分らしくありたい。


小さなときからそう願った。


まわりにあわせるのにすごく苦しいし、無理にあわせても後ですごくいやな気分になる。


精神世界の知識とかいろいろと漁り、結果、この一番嫌いな知識に頼る。


書いていてかなりの祈りの気持ちとはかない自分らしさを出して、笑い、

その後、それを抑える生活。

苦行。

せっかく、治ったと言われたのに、

今度は変だと言われる。


俺はどっちなんだろう?


社会不安。

恐怖心。

毎日、体がきしむ。

こんな生活なら、明らかに、ある占い師に言われたとおり、数年で俺はだめになるだろう。

占いを嫌った俺が、何故かこの人の言われたことが必死に生きる動機になっている。

後、4年で死ぬと。


だったら、それを変えるためにできることをしよう。


知り合いがどんどんと亡くなっていく。


相談相手がいなくなった。


これは恐怖。

ブレーキの役目の人が、あこがれの人たちがいなくなってしまった。

白羽の矢。

ある漫画でそんな言葉を読んだときに、ぐさりと来た。

何度も否定否認した。


たくさん散歩した。

かなり無謀な長距離散歩とか。


それでも身体が持ってしまう。


なぜ?


どうして?


知らない方の墓石の前をとおり、


知らない方の名前を神社仏閣に見て、


俺は促される。


しなさいと。


発言しないさい。


自分の権利を使いなさい。


理由があって、不自然な生き方になったのは、己のためと言うよりは、皆のためだと。


俺は人権を持っていて、あらゆる形の侵害を受けた。

日常でわかりずらい方法で。

自己主張の方法を教わり、それを自分をいじめる方に最初はやんわりと使い始めた。

一生懸命に相手の見方を理解しようとした。

知恵のある人に相談もした。

結果、簡潔に 「ぼくに対する精神的な虐待を止めてください。」

当然、返事は来なかった。


結果、その人たちからさようならした。


人生の放浪が始まった。


誰を信じたらいい。


自分を信じるしかない。


たいした経験も無い。


でも。


このように感じたことを書いています。


自分が否定した神道や、仏教。

それが今の俺を後押ししている。


小さなときに周囲にあり、親や周囲はなんとなく奉じていた。

それが宗教と言えば宗教であり、

その後、流れでおかしなキリスト教に入る。

で、

うつ病が治ると、それが病とされ、

意味不明の糾弾を受ける。


慰めのため、たくさんの本を読む。漫画でばっさりと斬る。己を。


その漫画で目が開いて、耐えながら、やんわりと受け入れつつも、距離を取り、

自分と他人との境界線を何回も引きなおした。

そう耐えていると、

不思議なもので、チャンスが来る。

何回も壊れたと思った自己が小さいながらも育っていた。

傾聴を行う。

慎重に聞いた。

それから可能な限り、相手に添う形の自己主張をした。

その人数はかなり多い。

傷つけたことがある。

でも、かなり俺も傷ついたのだ。

その傷はまだ。

もともと、だんまりと自己主張をわけのわからない方法でするタイプの僕。

主語が無い。

それに主語のある言い方に変える訓練を受け、

今はそれと、そうでない方法で長期にわたり話す。

それができる人は少ないと、ある方はぼくに言った。

少ないと。

いないではないのだな。

だが、長期となるとほとんど皆、黙ってしまうのだ。

不幸中の幸いか、立場と病気で普通に会えない人と出会い、

何回もその人の不幸な生い立ちとか体験を聞かされた。

俺もなんども耐えて、うつ状態でふらふらで聞いた。

忍耐の閾値が上がる。

選択ができない。

特に友人の選択ができない。

付き合いを断れない。

なんだ。

おれもそうだ。

そんな背景で育つのがぼくたちなのか。

自由に何かをする人と友達になりたくても、

それはせいぜい、短期間なのだ。

後は、

ひとりでノートに落書きしたり、将来の夢を描くほか無かった。

大抵はなんらかのことでだめになっていく。

なぜ?

疑問があった。

選択が社会にある選択肢の中から選ぶ。

それも誰かがつくったものなのだ。

それにある人の話を聞いて気がつかされ、

愕然とする。

どうしようもない。

なんともならない。

そんな感想を持ちながら、

こんな長い自己主張がぼくなのだ。

短い文章にならない。