きがつけばたたかいはあっとうてきなしょうりでおえていた。
たくさんのひとたちがそれぞれのソードでたたかい、
あるひとはしえんにまわった。
みな、かこをふりかえりながら、じぶんをおもいだしてないた。
そして、おのれのしゅみがひかりのぶきだとしったのだ。
やがて、
それはそのひとをせいちょうさせ、おのれでおのれをやしなうちからになる。
したいしごとなない。
だったら。
つくろうじゃないか。
じぶんがはたをかかげよう。
そうしたら、
それぞれがそれぞれのはたをかかげていきるだろう。
けんかになるかな?
しんぱいがせんこうした。
だけど、
そうではなかった。
したいことをしていいとだれかがだんげんすると、
みなえんりょがちにじぶんをだしてはひっこめた。
そのうちに、じぶんらしいいきかたをかんじはじめた。
そうだ。
あれだ。
あのしゅかんにかんじたかんしょくだ。
あれをするといい。
あれをしたい。
ああそうだ。
それをやるぶんなら、おうさまにあたしはなる。
おうさまになるよ、おいらも。
そうだよ。
おうさまなんだ。
こんかいはおうさまのかずがおおいのだけど。
まあいいじゃん♪
そのかわり、うーん、じこしゅちょうはしてもけんかはやだふぅー。
そうそう。
みな、なんかの一家言をおもちだし。
しえんしたり、しえんをかえしたり。
だれがいちばんになってもおうえんして、
ぴぃー、こうたいっ!
はい、あなた、とっぷのおうさまやってよ。
おれはうしろにもどるよ。
かわるがわる ぶたいにたち おうはおうのだんすやさいのうをだす。
ぐるぐるとかわる。
まるでかいてんずしのだんすだよ。
ゆうしゃのかずがおおいと。
ぶたいはよくしりえた ぶたいそうちをひつようとし
それはかなう