★きらら 自分から出る声を聴こう ★

2014年3月19日水曜日

ゆうしゃものがたり


 きがつけばたたかいはあっとうてきなしょうりでおえていた。

たくさんのひとたちがそれぞれのソードでたたかい、

あるひとはしえんにまわった。

みな、かこをふりかえりながら、じぶんをおもいだしてないた。

そして、おのれのしゅみがひかりのぶきだとしったのだ。

やがて、

それはそのひとをせいちょうさせ、おのれでおのれをやしなうちからになる。

したいしごとなない。

だったら。

つくろうじゃないか。

じぶんがはたをかかげよう。

そうしたら、

それぞれがそれぞれのはたをかかげていきるだろう。

けんかになるかな?

しんぱいがせんこうした。

だけど、

そうではなかった。

したいことをしていいとだれかがだんげんすると、

みなえんりょがちにじぶんをだしてはひっこめた。

そのうちに、じぶんらしいいきかたをかんじはじめた。

そうだ。

あれだ。

あのしゅかんにかんじたかんしょくだ。

あれをするといい。

あれをしたい。

ああそうだ。

それをやるぶんなら、おうさまにあたしはなる。

おうさまになるよ、おいらも。

そうだよ。

おうさまなんだ。

こんかいはおうさまのかずがおおいのだけど。

まあいいじゃん♪

そのかわり、うーん、じこしゅちょうはしてもけんかはやだふぅー。

そうそう。

みな、なんかの一家言をおもちだし。

しえんしたり、しえんをかえしたり。

だれがいちばんになってもおうえんして、

ぴぃー、こうたいっ!

はい、あなた、とっぷのおうさまやってよ。

おれはうしろにもどるよ。

かわるがわる ぶたいにたち おうはおうのだんすやさいのうをだす。

ぐるぐるとかわる。

まるでかいてんずしのだんすだよ。

ゆうしゃのかずがおおいと。

ぶたいはよくしりえた ぶたいそうちをひつようとし

それはかなう