★きらら 自分から出る声を聴こう ★

2013年8月3日土曜日

思い込み幻想を切り崩す

人は生まれたころは何も知らない。

赤ちゃんは無力だという。

かつての自分もそうでした。

認識は見たまま感じたまま。

たくさんの冒険(あるくとか)して、それから字を覚え、母に言われ、躾けられて、

自分を運用するスキルを貰う。

だけど、このトレーナーも正解を知ってはいても伝える前に挫折があった。

それを忠実に赤ん坊の時にコピー。

赤ちゃんは考えない。

真似て実行。

その後、我ができて、自身の学習で自分を作る。

これをするとお母さんは怒る。怖い。キャンセル。

これするとお父さん、喜ぶ。実行。

これを入念にやって、家族内での振る舞いを覚える。これを学校や外の世界に持ち込む。

冒険だ。

学校は学校で、”勉強”とう厄介なものに出会う。

点数取らないと。

16点。さんすう。

作文、できません。

体育、知りません。やって、何の意味がある。

あのIくん、ムカつく。

なんでもかんでも一番。

ムカつくけど、なんか叶わない。

ケンカすら強い。

無敵。

オレ、惨め。

今の視点で言うと幼い。

日常で快適に生きるのにお金運用の体験と知識がいる。

日常で食費を浮かすのに料理する。おにぎりすら簡単な料理だ。

逃げ腰なら人は自信を失う。

かつての小学生までの自分は逃げ腰。

受験生になり、スイッチが入った。

勉強から運動から結果がぼろぼろでも受け入れた。

やる。

勝つ。

受動から能動へ。

今でも受動から能動へ切り替えるのに時間がかかる。

書く前にタバコを吸いながら、瞑目。

その最中に逃げようと思う。

でも、やる。

子供と大人の違いはこの逃げから動くまでの時間が短くなることだろう。

やるy

そんだけなのだけど。