★きらら 自分から出る声を聴こう ★

2014年4月9日水曜日

りりー・まくだ の 惑星開拓 (単発読みきり))


はあ。

だんなもか。

独立稼動して生きているし。

あの惑星てらふっろぷすでか。

追いかけないと。

今のふろっぷす(工業惑星)がもうだめ。人口を外へ移動と。

その調査と開拓をうちのだんなが受けたのよね。

人類って移民ばかりしますしね。

すれ違いばかりよ。だんなとは。

この宇宙開拓の仕事いうか。

宇宙は変動ばかりだし。

銀河のはずれにある、恒星ナンバー0000099.

やはり、この恒星も”太陽”って呼ぶのかな。

それは移民局の偉い方が決めるのだけど。=>だんなのことだ。


おっと。

ずずずうっずずう

おおう、だんな。

「おう、だんなじゃねい。あの付き合い始めのかわいらしさは詐欺か。」

(心の中))=============================)))))))))))


どうせ、しゃべるな。しゃべるとイメージぶち壊しだからなっていうなこいつ。

江戸っ子とかいいたいけどなとか。

超久しぶりに会話なのに。付き合い始めのデリカシーを思い出せ、この野郎。


((((((((((((((  ))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))

「はい。」(笑顔をキープだ))<=一応、移民局のトップの奥さん。

(品行。自制。暴言はいけない。)

「あの恒星ナンバー00000099の惑星003は、人は住める。ねこもいる。びっくりだ><。」

(このひとはねこがすきだった。すっかり忘れてた))

「この惑星を開拓したらどでかい収入があるな。」

(仕事中毒野郎め!))


{そんな感じで人類最初の夫婦は仕事で地球に来たのだ}

この話の中ではね。

おわり。