★きらら 自分から出る声を聴こう ★

2013年8月2日金曜日

KD2-流星13

制限無制限モードで再起動!

太陽系内に未知の既知の波動を発見!

その絡まった波動は友軍か?

判断迷う。

突撃艇、前へ。

全軍、スーパーシールド展開。

クルージングメモリー、発進!!!

一見弱そうに見える。

巡洋艦を相手は同叩く。

様子を見ろ!


仮想敵 呼称 迷い猫に異変。

武器を使おうとするのですが、打てない様子。

なんだと。

まるで未習熟な軍隊だ。

ちょっと安堵。

通信。

傍受します。

「・・・・・ こちらは地球軍 搬送部隊 旗艦 キャリーバッグ」

「たくさんの民間人を抱えている。戦闘は避けたい。兵士も訓練を受けていない。丸腰と同じだ。

投降をする。受託されたし」


西暦3000年 1月1日。おかしな敵だ。だが、言うことがしっかりしている。

精神錯乱は無い。

「どんなサービスを貴方は本艦に求めるか。こっちも軍隊ではあるが訓練をしていても、戦争そのものの体験が無い。立場は同じだ。」

「なんと。それに友軍の艦隊と同じような空気とデザインだ。」

「そちらの日付をお伝え願いたい。」

「西暦4000年1月1日。」

「やはり。」

「地球の司令部には・・・」

「混乱が起きるだろうな」

「味方だ。1000年先の友軍だ」

しろはねの艦長はこの戦闘前におかしな夢を見ていた。

そのままだった。

「キャリーバックの艦長に告ぐ。あなたの力でもといた地球に帰還可能か?」

「それが。ワープ機能に損傷が」

「わかった。」

本部に打診。

本部繋がる。

「お聞きの通りです。友軍扱いで修理をお願いします。」

本部、動揺。だが。

「かなりの大きさだ。月の大型戦艦用のドックへ曳航してほしい」

「わかった。キャーバック、こっちで曳航する。シグナルをサイン KD2で同調をお願いする」

「了解!」


 %%%% なんとも困ったことに助け合う話に。by 作者 %%%