★きらら 自分から出る声を聴こう ★

2013年7月22日月曜日

KD2-流星 2

もう戦争はない。

あるのは緊張感を壊す競争だ。

でも・・・

競技としての戦争はいいのでは?

ある技師はそう言い放った。

「ほら、あれですよ。騎馬戦みたいにして、今まで開発したマシンに課題を与えて、

ミサイルもレーザーも破調をずらせば破壊してもその場で再生できますね^^;」

西暦2700年恐るべし。

戦争がもうないので、違う形で遊びたいと。


ゲーム化。リアルで。

その場でなんでもかんでも再生できるので(ふぉろグラフィーで再生)

寿命も長いし、スリリングな遊びもたまにはしたい。

すでに軍隊がない。

でも趣味で開発している人はわんさかいる。

宇宙機を。

すでに太陽系外の近隣の人類との交遊はあり数百年たつ。

宇宙を遊べる時代にこんな提案。


その場に集まった緊張感のない技師たちは、久しぶりに情熱が出て嬉しそうだ。

リーダー役の技師の ハーレション・スター (超新星爆発という名前)

が音頭を取ると各自、趣味開発のための会社にもどり開発を加速しだした。

お金なんてない時代。

さてはて。