★きらら 自分から出る声を聴こう ★

2012年3月8日木曜日

自閉を開くとき

リハビリ期間中にたくさんの専門書を読破しました。

アダルトチルドレン関係

アスペルガー関係(自閉症と関係が有ると。ネットで)

今はリハビリ自体は終わり、颯爽と生きています。収益は何故か遅れて、俺をびっくりさせない程度に、

お小遣いとして来ますね。

自閉症かなと感じて、しゃべれない時期がありました。私の場合、本音が言えなくても、何か言わないといけない立場にいたため(責任者が多かった)、

自閉症でありながら、その立場に応じたテンプレートをしゃべるというわけのわからない人生が長かった。

傾聴やアサーションをセミナーで(通院先の病院で、コミュニケーションを改善することを重視した

クリニックだった。1999年当時)

受講し、精神科デイケアで実践。こつをつかんでから実家で、バイトでとやってきました。

それでもこの技術がストレスになり、再び、だんまりの日々もありました。

一般に日本人は感じたことを話しません。俺もそうですが、今は淡々と何も考えないで話します。

相手からの評価は顔で判断できますし(していないかも)、自己をどんな形でもいいから出すというのが、

自己表現のポリシーだからです。無言も表現の一つと、ある方から実地で教わりました。

その代わり、雰囲気が自己表現で多用される方なので、その雰囲気を感じて、俺も雰囲気で返しています。

一応、基本をひとつ。

傾聴とは、相手の感情に体全身で捉える聴き方で、感情や雰囲気、発する言葉、その背後の意識

を聴くことです。一般に看護士や医師、ケースワーカーなど、基本技能として持っておられます。

私見としては作家や起業家、社長、社長の奥さん、部長さんなど、この技能があるとコミュニケーションが安定しますので、本を買うなどして、実践されると夫婦仲や、子供との関係、

お客様との関係が格段に改善されます。

罠として、傾聴しすぎるとかえって怒りが湧いて、相手との関係に投げやりになります。

そのときは傾聴を放棄します。あるがままに相手を聴かないで、自分の感情を自分に聴きます。