★きらら 自分から出る声を聴こう ★

2010年7月31日土曜日

自己機能不全

自己機能不全。

これは私の造語です。

つまり、自分が無いというあのおなじみの感覚のことです。

誰しも何か大きな問題に巻き込まれているときに感じる感覚であり、

その時にこそ、試される機能だと私は感じます。

多くの方は家族制度という幻想の中にいますし、日本人らしさとか家族主義という宗教の信者です。

もちろん、部分的に家族に関与する形で私は家族に会いますが、相手のマイナス面からは、

距離を物理的に取ります。つまり、一人暮らしを継続し、機能不全な自分を解放しようとしています



これは自己反省と多くの知り合いのうつ病患者の回復を見て、うまく行きやすい方法だと感じる

からです。もちろん、重度の障害者であれば両親と同居と言う選択がベストかもしれませんが、

実際の社会体験は単身者生活を行わない限り得ることは不可能です。

単身者生活はたとえ、国の庇護をもらうことでもたくさんの課題を貰えます^^:

アパートのほかの住民と折り合いを付けることとか、大家さんとの関係とか・・・

親の保護が無い分、自力で他社との関係を死ぬ気で作らないと地域社会の一員として、

機能できなくなります。(実感)

もちろん、ひきこもることも多少ありますが、外に出ないと自分を養う方法が無いと言う現実は、

(食べ物を買いに行くこと)

生きる努力の必要性を身体で実感できます。

自己機能は、自分で動くことで感じ、自分で選択し、失敗を乗り越えて、自己の目的を遂げることで

、自尊心感情と言う(快適とか心地よさ^^:)、回復もしくは機能を改良、無い方は創造することが可能です。

これはある医師の教えがヒントです。実践し(約11年開発に時間が掛かりました^^:)

自己とは自分の能力で創造するものです。

人に頼るならそれは幻想的な嘘の自己であり、

いつまで経っても、あなたの人生はありません。

その一歩はあなたの勇気ある決断、そして、その段取りを取る勇気です。

確実にできるとの判断は、確信ですし、それがでたら、時代に流されない自己を持ち始めます。

自己機能は開発してできる。

これは私の見解です。

あなたはどう感じますか?