★きらら 自分から出る声を聴こう ★

2012年3月9日金曜日

仮想化技術に疑問符

 2000年以来、iMacを所有していたころ、趣味でVitualPC上でWindows98SEを動かしていました。

大きな量販店で発見し購入。うきうきどきどきしました。そんなことができるのかと。

今、マシンの性能が上がり、仮想化技術が発達したのか、また無償版もあり遊べます。

でも、場合によってはHYPER-Vに対応していませんと言われ、挫折感を味わいます。

大半のユーザーはほとんどは携帯電話かスマートフォンでネットの情報を検索し見ているでしょう。

私のように17年以上PCユーザーでありこれを生業にしたいと奮闘しているので、PCを離れないです。

最新、最新。息切れ。まるで回転木馬のように回転し、俺はどっか冷めています。

すべてのユーザーがPCを必要としていませんし、知っている人でも長年のマニアはそのセンスで使い、

LinuxとWindows併用とか深い趣味で使うか仕事に使うために自分なりに商売用に改造しています。

ある人は兄の影響ではじめ、本業がサラリーマンなので家でネットサーフィン程度。買い替えは?

うーん。って感じです。

俺の周囲の人はこの二人のタイプに分かれ、自営業さんの方でもちゃんとネットするのに苦闘とか、

そんな方もいます。俺はたまにボランティアで指導しますが、

それが必要かどうか本人に聴きます。無くても代替手段で仕事できるならそうしなよと言います。

それくらい、PCはハイテクであり、冷蔵庫ほど簡単ではないのです。

敷居が高いのです。安定して道具として使うのに。

買い足さないと動かない。インクが切れたら購入。

一歩離れるとお金が予想以上に出る道具は怖いです。

建築関係の道具すらちゃんと手入れするなら簡単にお金は出ません。

3階から落とすなら見事に壊れますが。

一般人の感覚とかけ離れた感じの道具であり、理解できない感じのものなのです。

俺はソフトウウェアーか他の手段で、簡単に使えるものを出したいとずっと前からノートに書いています。

まだ明確な形にはなりませんが、道具は簡単がいい。

できればメンテナンスフリーがいい。

安く、安定感があり、時代の進歩と無縁か、ちょっとのリファインがいい。

いい例として自転車があります。

流行より、定番スタイルがあり、ママチャリはいい例です。廃れませんし、少し学ぶと自分で直せます



MTBやサイクリングはさすがに手が出せない部分もありますから自転車屋へ相談し、実費で修理します。

PCは人々の空気になっていないのです。自転車はなっている。

自動車はPCに近いけど、乗っている人が多いのでヒントが多い。

周辺にPCを使う人を探すにも大変です。

お店の店長さんは大体は持っています(若い人が大半だけど)。

特に必要ないお店は店長の趣味程度か、もらっても使えません。

IT化は進みました。

でも、根っこの素人さんの部分でまごついています。

また、PC教室もそんな今ははやっている感じはしません。一時期流行りましたが。

俺もボランティアで実家で指導している程度で、少し小遣いになりますかね^^¥


パソコン雑誌は確かに正確です。動向に関しては。

一般の方も勉強されるので本屋で熱心に読みふける方を見かけます。

俺はほぼ毎日、そこで読んでますので、観察できます。

さすがにアプリケーションの勉強が大半で、アンドロイドとか見るのは俺とか仕事ですでに関心がある若い人のだけのようです。

先進性は流れかもしれませんが、一番遅れて何とか手を伸ばす主婦や、熱心な方への優しい援助は無いのでしょうか?

特にこの方に仮想化技術のVitualPCとかVitualBox,

その種のエミュレーター必要としていない。俺から見てもX68kのエミュレーターのようなマニア趣味に

見えます。それくらい特殊な感じがします。一般人の視点では。

自分は何マシンを使い、お金を出しても月幾らまでなら生活から捻出できるか?

開発者自身が自分を振り返り、一般人との差を無くし、心と体に優しい簡単なPCライフを一般人に

教えて欲しいと、長年のITの先輩に言いたいのです。