★きらら 自分から出る声を聴こう ★

2012年3月15日木曜日

人生はボロボロではなく、ボロボロだと信じて感じている

 数年前の俺をここに呼び出します。

自己破産。当時の彼女と別れ。どん底。

借金アリ。

どうしようもなく、ただ部屋の天井を眺めていた。

所持金30円。


うつでどうしようもない。

でも腹が減る。

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今の俺が感じたとおり彼に聞きます。

きっと、この当時感じた安心感は今の俺(過去の俺から見ると未来の俺)が送ったメッセージかも。

「だいじょぶだよ。30円もあるのだろう^^: 1円あればお金持ちだ。また、嫌な女と縁が切れた。

お荷物だったじゃないか。 お金をもらうとか稼ぐ以外の手段もあるだろう^^:」


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当時の俺に視点を戻します。

「ああ、なんか安心感が。そうだ、近所は農家が多い。事情は話さずに作物を分けてもらおう。

幸い、俺は料理ができる。1日生き残れるさ。」 その後、親切なおばあさんに、

ナスを下さいと俺は頭を下げた。おばあさんは怪訝な顔をした。俺は思い付きを言う。

笑顔を無理やり作る。

「料理が趣味なんですよ^^:」

おばあさんは?という顔をしながらナスを3本くれた。

後は幸い、水道も電気もガスも止まっていないと確認し、ナスを油と醤油で炒めた。食った。

泣きながら食べた。うまい。

これは生きる意味を知る体験を感謝を忘れたおれへのメッセージかと感じた。

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えへ。今の(あなたから見ると未来の)俺からのメッセージだったのよ。

結局ね、未来バージョンの自分がいるんだよ。だから、これを書くようにせかすのはもっと未来の俺。

その後、豊かさへの扉がごく普通の方法で来たのさ。