★きらら 自分から出る声を聴こう ★

2011年7月3日日曜日

ひとは自分を愛してひとになる

 誰しも心の底で感じ、知っていること。

自己を愛せないなら、自尊心が落ちる。

そして、人を愛する能力が低下する。でもねえ、0にはならない。

いろんな事件が起きても、人は自分の感情の底に真実の感触を思い出す。

そうだよ。

世界と自分は完全に独立している。

感情的な不快を我慢し、それを習慣にするような教育を親や学校や会社、社会で受けてきた。


その常識は崩れている。 昔からの習慣のお歳暮やお中元が消えた。


ある老舗の正社員の人から話をずっと前に聞いていたが、どうも真実だ。


昔の話になるが、ある宅配会社の仕分けの仕事をバイトでしていたのだが、

正社員に人が、

「ここのところ、お歳暮を送る人が減っている・・・」とバイトに漏らしていた。

売り上げが落ちるということはバイトの身分の俺にも理解できた。


それほど、相手を気遣う習慣が壊れたというより、お義理の習慣は崩壊するとのことだったのだろう。つまりうそぴょーんだ^^:


自分で自分に身体をメンテナンスしたり、心が痛いときはお休みするのはある精神科医から学んだ知恵だ。


生きている限り、精神は磨耗するし、自信がひどく落ちるときがある。一定して保つ挑戦をしていたが、無理と感じた。


特にあの大地震の後、俺の中の常識は壊れた。


感情の波が多い。

アップダウンが大きい。

こんなにも心は動揺しやすいのか・・・・


自分の心のケアは自分で確保する以外方法が無い。


俺は人生のスピードを意図的に落とす。

つまり、寝る時間を多くする。


そうすると奇跡が起きる。


力を付けた上で対応の幅が増える。


すべての人はできないかもしれない。


できる人はラッキーと言える。