ゲーマーならよく知っているように、
日本ファルコムは老舗に入る。
ある掲示板では悪口も書いてはいるが、
真偽は作品とサポート体制で判断したほうがいいという気がする。
この今に存在していること自体がすごいのだ。
このブログサイトの動画バーにこの会社の作品のデモムービーが置いてある。
私のモチベーションを上げるためにあるが、
ここへ来る方は、古い作品やそのリメイクに注目して、
元はPC-8801mkIIやPC-98VMとか、後は私が愛用したX1turboなど、
Z80Aや8086コンパチのCPUと今より遅いチップセットでこれほどのゲームを製作した、
プログラマーの手腕を認め無いわけにはいかないだろう。
当時、開発言語自体が大変高く、ドットエディターやマップエディターは社内開発だったはず。
時代は変わり、インターネットやフリーウェアの普及で、開発者の頑張りを知らない世代や、
ゲームが簡単に遊べることで、その価値を値段以下にしてしまうユーザーが多いのは辟易してしまう
。(ゲームを買う人や知人の態度を見てそう感じたし、怒りもした・・・)
今は専門学校もあり、先人が教師になってゲームやマルチメディアの人材を育成している。
だが、社会人としての基本は全然関係ない会社で学んで、働くとはあぞびと違うし、必死であることの現実を知る必要があると感じる。
全然違う畑で、父の事業の後継者にと期待と重圧を感じてすごした20代。
建築関係は、たくさんの困難と苦しみを感じる仕事が多かった。
身体は頑丈になり、声もでかくなり、親方連中と(いわば、社長ばかりだ)
と対等に話す度胸は、この時期に培った。
面白いことに趣味でPCを直すとかそんな話を知り合いの親方から聞いてびっくりしたものだ。
職人親方は、自分で仕事が取れない方が多い。
私も仕事が取れないときは、他の先輩の現場で使って頂いた。日雇いよりも多く働けたり、
連続してあるときは、現場から現場へすべて自費、毎日が緊張したが、充実感もあった。
建築から、PC修理屋を経て、自分の夢を達成すべく、毎日の修練は休みが無い。
人より多く、PCやゲーム、マルチメディアに触れたり、近所のゲーム販売店で、店員に聞く。
心休まるのは、この書き物と、休息で好きな音楽にはまるとき、自然を見るとき・・・
常に資金の調達が頭にあるが、その前にできることがある。
どんな人にも均一なサービスをする習慣を、日常に組み込むことだ。
挨拶は当然、私は散歩が好きなので、ボランティアで道中の困った人助けることを思いつき、
相手のメリットが生じるときのみやっている。
買い物自体が、そのお店への投資だと決めて、それでいて、自分の生活の必要なものを買う。
きっと、起業して成功した方はそんなことを当たり前にしていたのではないか?
失敗は成功への現実的な情報をもたらすと信じて、今日も訓練に励んでいる^^:
感謝。