★きらら 自分から出る声を聴こう ★

2012年4月16日月曜日

喧嘩はしないが詐欺師は誘導すると自爆する

 高校時代の体験から得た教訓を書こう。

俺はプログラムはできたが喧嘩はダメ。

というか自信が無かった。

毎日、文科系のクラブに行っていたが、自然科学部なんて帰宅部であり、

形だけ在籍、面白いイベントだけは熱心にやった。これでけは学生だったなと。

毎日、部活で体を使わないので、帰宅後に近所の公園で毎日、多分5KMくらい疾走していた。

県立で当時、就職率が一番か二番を争う工業高校。

受験が終わり、通うと、腑抜けた気だるいうつのようなそうのような空気。

俺は心底、受験に憂鬱さを感じながらも頑張ったのは何故と落ち込んだ。

合格祝いにX1Fモデル10を母に買ってもらっていなかったら俺が自殺しただろう。

受験の面接で、行きたい企業は?の質問に、

「シャープ株式会社です。X1の設計思想が好きで、開発したいです。」

とあっさり答え、

面接官のふたりの教員が慌てて、

「大学を出た人でも難しいんですよ・・・(汗)」

と、

俺は受験で何をしに行ったのか・・・合格不合格はその場であっさり解った。

先生の態度。

受験問題は超楽勝で、進研ゼミで鍛えていたので、

?????????????????????????くらい腰が抜けた。

返せ、俺の自由時間。

その後、高校3年の時に俺は密かにというか、よく知らない同人誌の主催者と地元のゲーム会社の面接に行くが、

すでにあった、自作STG(X1版。フルマシン語バージョン。完成率80%)を見て欲しいと、

言うと、

担当した営業らしき人物が一瞬慌てた。

PC雑誌にあった、持込み歓迎の案内はなんなんだ><?

バイトからどう?

バイト?

営業はすでにゾンビのようにパッケージにシール張りしている薄ら笑いを浮かべた、

6人くらいの若い男女を指す。

俺が内心凍ったのを感じたのか、

「建築関係に行けば?儲かるみたいですよ」

となんか守られた。

不思議が多い。

その後、あるゲームで有名になったソフトハウスさんの噂は聞かない。

その事情を知りたいとも思わない。

必要がないし、

得た教訓が、

自尊心があって傲慢に見せると、相手は喧嘩と取る。

そういうやつは詐欺師かそういう体質だ。

その後、ごく当たり前のことで自爆する。

人は心底正直だと、他の体験を思い出しながら感じた。

ナムサン。