★きらら 自分から出る声を聴こう ★

2012年3月27日火曜日

使う言葉一つで人生は変わる

 いろいろとノートに日記を書くと溢れ出る感覚がある。

どんな世界にもアホな奴はいるし真面目すぎるくらいな奴もいる。

また、それに異常に干渉しようとする自分もいた。

仕事をしている時代(派遣社員としていたとき、1998年くらい)にも、どーでもいい奴がおいしい立場

に至り(散らし配りだけで時給1500円とか・・・ 時給850円の現場に行かされていた俺はショックだった・・・))

もう、その派遣会社さんは無くなった。オーナーがあまりにも酷いことをして、内部で分裂。

会社名すら書きたくないし、そんなごみ情報を流すのも変なことだ。

仕事を自分がしている危ない起業の(健康食品関係とだけ書いておこう)の勧誘に使うとか。

こっちは必死で働いて、腑抜けた立場から出たいと願っていた。(2007年ごろ)

いろいろな奴がいて世間だけど、どこにいっても真面目な奴は淡々と仕事をし、目的がある。

動き方を見るだけで、理不尽な現場でも忍耐しやる。俺はそういう奴らの姿で救われた感じがある。

社会人なのに使う言葉が変な奴らがいる。どこぞのなにかとしか書けない。

いくら変な奴にも人権があるので書き手としては書きにくい。

そういうどうでもいい奴のサイトを何故か覗いてみた。読んで強烈な気持ち悪さと独特な変な世界を体験し、

自分の中にもあるのかとショックを受けた。

共感するとすれば、独特の幼稚な感情の無い無感覚世界が自分の中にあり、感情を抑圧し、

淡々とどっかの週刊誌の語彙を並べればサイトになると思い込んでいるらしい。

恐らく当人は自覚が無いか、自問自答の掲示板を作り、”自己啓発”しているのだろう。

俺も自分のために書いて、そんでもって晒しているわけで、ベクトル以外はかなり酷似していると感じる。

俺はものを書いて上げてはいるが、何かを教えようとか導こうとかの意思は無い。

俺の話を信じて実行してぶっこわれましたなんて、俺は知らない。

所詮、本も週刊誌もネットの記事もプロもアマもオタクも勝手に自己配信できるわけ。

だから、真実は現実の歪んだ世界にしかないし、俺は提案とか書いたことはあるが、

後は使っても解決しないこともあるよと匂わしている。

絶対に解決するなんて自分の中の成功体験か、それに似た解決策を実行して、数年後に答えが出るだろう。

人生に即解決は無い。時間が掛かる。

俺は物書きだけど、知恵者でもないし、普通におじさんだ。

人に答えを貰うのは現場ではありえないし、人生ではもっとありえない。

カウンセラーとか牧師はそれらしいことを言う。だが、その人の思想とか宗教の思想でしか言わない。

人によって人生観が違うのだから、誰かから解決策を貰う生き方こそおかしいのだ。

体験を語るのはいい。だが、それをまねして痛い目にあう奴も出るのだ。

たとえそうであっても、俺は文章を書く。

でも、相手側の問題のために文章を書くことは無い。

俺は趣味で書いているし、自分の会社の営業に結び付けたいと必死で書いている。

だから、俺の文章にヒントとか答えらしきものがあってもちゃんと距離をとって欲しい。

個人思想なんて、ましては起業して人からお金くださいをする人間に依存することが変なのだ。

騙すのは良くないが、騙される奴はもっと自分の中の観念とか信念を自分で棚卸して、

自分の軸が何の思想に依存し(例えば父から聞いた話とか、母の口癖とか)、

それによってどんな人生を自分でつくり病気になったり、苦しんだかを自分で味わいなおしてください。

自分で病気を作り、自分でおかしな人生を創ったと俺は自分に感じる。

くやしいが、昔世話になった精神科医で起業家のある方はこういった。

「あなたのうつ病は自分の考えで作ったものだ」

その医師から離れて、今感じ、家族に語ったが、そのとおりと言う以外に答えが無い。

この人の思想で俺はうつ病を作り、再発させたのだと。