★きらら 自分から出る声を聴こう ★

2012年2月21日火曜日

自由人

人は誰でも自分のしたいことをしたい。

ごく当たり前の願いをまず、自分の心が嫌がるのは何故だろう?

久しぶりに、本田 健氏の本を手に取った。(でも、図書館で借りた。買うと危険な本なのだ。俺にとっては(苦笑))

最初の大富豪シリーズの要点は自分らしく生きることに集中すること。

読み返して、そのポイントを思いに留めた。

これが難しいんです。と感じる。当たり前だ莫大な量の刷り込みをたくさんのメディアでもらったのだ。

観念を無理に売られ、私は何の検証もなく刷り込まれるままにした。

やがて、他人の思想で考える自分の無い自分の一丁上がりだ。

宗教に入信していたときに痛いほど味わった。その宗教は終末思想に傾倒し、来るはずの無い、

ハルマゲドンに怯えていた(信者は)。一方、上のピラミッドの上辺りの方々は関係の無い生活。

戦争に反対するとのスタンスとは逆に軍事産業の株を密かに買っていた。

俺が脱会してから自分で調べたら、脱会した先輩方がいろいろとネットで公開していた。

誰かを信じてついて行く。

でもね、お母さんも学校の先生も、「知らない人について言っちゃだめよ^^:」と言いませんでしたか?

勉強と感じ、”人生の疑問”を”感じ”、”人のよさそうな聖書の詳しい方”に教わる。

22年前に高校卒業後、プー時代に、社会に出る恐怖心に悩んでいた。

高校時代のクラスメイトが”腐っている”と感じた。 まじめに勉強せず(俺もだが、俺はプログラムを勉強していた)

バイトと他の高校の女子とよろしくやっていた。俺は怒りを感じた。無断でバイトし、女子とエッチ。

俺は何なんだ?なんでここまで、家の状況に左右されて思春期の楽しみを通過できないのだと。

数十年経ち、俺は起業し(ブロガー。この面では非営利。今年、完全な営利化を目指す)

学生時代を振り返ると実家の苦しい雰囲気と、性を抑圧する独特の雰囲気があった。

俺はそれがいやで、夜十時くらいに近所の大きな公園を散歩していた。ストレス解消に。

今の時代の空気もそんな感じに感じる。過去の記憶が媒介になっている。


皆、同時のクラスメイトは苦労していた。ある人は宗教で。ある人は家の事情で。

そのストレスをクラス内のいじめで緩和し、何とか生きようとした。

それに食って掛かった俺が最終的に苛められた。だが、最終的にボスとのタイマン(というほどのものでもないな。単に皆の前で脅すとか凄んだだけだから)

で勝ち、俺は半年の集団無視をクリアする。

そうだ。自分の本音、怒りとか嫌だとかを気に食わない相手に直接ぶつけると、

意外にいい結果になることがある。いじめる相手は俺のことが気になり友人になりたいか、

かまってほしかったのだ。

だから、俺は今になって、このいじめの首謀者を許そうと思う。

むしろ、学生らしく俺に暮らす中の連中を焚きつけた指導力と圧力に感謝する。

おかげで、他の場所のいじめで応用して戦い、全部勝った。

今は自分のボロボロを受け入れることが自分を愛することが最終局面だ。

ありがとう。