★きらら 自分から出る声を聴こう ★

2010年9月25日土曜日

日本は社会主義になるのか?

毎月、10万世帯が生活保護を受けている・・・

今朝、実家で父に聞いた。

そして、俺は父に言った。「今、自営業を出来るのは奇跡だよ^^:」と。

私自身も奇跡を起こそうとしている。

生活保護は多分、新しい形式の社会主義に導く、動因になると私は読んでいる。

一時的にであれ、私のように心身を喪失してか、身体が動かないなどの理由で援助を受けるという

明確な理由があるなら、それは良い選択だと思う^^:

問題は、リハビリテーションして、心身の機能を取り戻しても、就業先が無いか、身体的に負担の大きい運送屋か、看護士などの資格の要る専門職に職が偏っていることである。

私は建築関係が長かったし、20歳で父の手伝いをし、事実上、25歳から30歳まで専務をしていた。

ペンキが得意で、宗教オタクという異色な職人だった。

他の人達も似たり寄ったりで、自営の手伝いか、家事手伝いか、バイトで転々として生き、

特別な事情で単身者生活をしてと、安定した経済的な生き方は、事実上体験が無いという感じかも

しれない。

資本主義を歌いながら会社へ行くことが義務のような生活は、部分的な社会主義だ。

日本の会社は一番社会主義が成功した例だと、ある作家が書いた。

自営も、自営でありながら、地域社会への依存(まあ、奴隷状態)、役所や国や税務署の目に怯えているなら奴隷であり、精神的に自立していなくて奴隷状態で自営していることになる。

大きな会社なら当然もっと、国に依存して社長やオーナーは自信ありげ見せつつも怯えているだろう。

また、社会の流れを敏感に感じ取るのが社長の方である。

せっかく、国の援助で体力と精神力をつけてきて、もう少しで治療とこの援助を切れると感じていたのに、

社会全体が俺に自由をくれそうも無い流れに成っている。

たとえ、日本が社会主義になり、生活保護がベーシックインカムという名称に変わっても、

私は起業家としての誇りと自信を手放して、国や地域社会に奉仕して、お金儲けしても、

奴隷になる選択は断固拒否する。

自分のために。そして、自分と自分を応援する人を裏切らないために。

セルフ・エンパワーメント。

それは自力で生き、パワフルな生き方を維持し、前へと進む生き方。

苦しくても前へ。前進しか考えない。