ななは仕方無しに家に向かって歩いた。
とぼとぼとぼ・・・
何と、目の前にゲーム雑誌が落ちている。
「あっ!!コンプタンクだ。ラッキー、貰ってしまおう♪」
それからもう少し歩くと、廃材置き場に何故かPC-98の本体のみが落ちていた。
「ディスプレイは親戚のおじさんから貰ったので合いそう^^」
不幸なのか幸福なのか?引き寄せなのか?
よくある話だよね。(作者も実体験があるが、たんにパクリではと落ち込む)
やはり、今は男よりマシンなのか、なな・・・ (ななのお爺さんはわざとお古を置いておいた)
それは激しく間違ってはいないか?いい男はフリーマーケットでは売ってはいないぞと爺さん。
この爺さん、年の割には変人でじじばばでコミケにいく変人。
じじばばでも若い人受けするマンガやエロ小説を書く達人。(昔は少しだけ売れた官能小説家だった)
・・・・・ ななの奴、何のようだったのかな。間違い配達を俺は置いて・・・メモ張って・・・
まあ、適当に書いたし、内容は覚えていないや。
でもなぁ・・・
例の件もあるし、一回、遊ぶか。
ななはPC-98とディスプレイを繋いで喜んだ。動く(当たり前だ。完動品を拾ったのだから)
「時代があたいを呼んだ? それに98はたくさんゲームあるし^^(切り替え早っ!!))
雅彦は公衆電話からななに電話する。
つぅーつぅーつぅー、
「相場じゃが。ああ、まーくんか。ななはマシンとにらめっこで動けそうも無いぞ」
「マシンって、新機種でも買ったのですか?(何故か丁寧。爺さんのマンガのファンなのだ)」
「ワシのガールフレンドの花ちゃんがくれたPC-98の動く中古を上げたのじゃよ(正確には罠だろ?)」
「それはそれは・・・(裏切ったな、なな)、わかりました。 暇あったらお茶しようって言っておいて下さい」
「ふふ・・・ 学校で言えばいいじゃろ?」
(ボケが入ってか両方とも社会人になったことまではわからない、このじいさん)
いきなり電話が切れた。
「くそじじいめが。どっかボケが入りやがる」
直接詫びてみるか。
人生はそう甘くない。それは数年後となった。
とぼとぼとぼ・・・
何と、目の前にゲーム雑誌が落ちている。
「あっ!!コンプタンクだ。ラッキー、貰ってしまおう♪」
それからもう少し歩くと、廃材置き場に何故かPC-98の本体のみが落ちていた。
「ディスプレイは親戚のおじさんから貰ったので合いそう^^」
不幸なのか幸福なのか?引き寄せなのか?
よくある話だよね。(作者も実体験があるが、たんにパクリではと落ち込む)
やはり、今は男よりマシンなのか、なな・・・ (ななのお爺さんはわざとお古を置いておいた)
それは激しく間違ってはいないか?いい男はフリーマーケットでは売ってはいないぞと爺さん。
この爺さん、年の割には変人でじじばばでコミケにいく変人。
じじばばでも若い人受けするマンガやエロ小説を書く達人。(昔は少しだけ売れた官能小説家だった)
・・・・・ ななの奴、何のようだったのかな。間違い配達を俺は置いて・・・メモ張って・・・
まあ、適当に書いたし、内容は覚えていないや。
でもなぁ・・・
例の件もあるし、一回、遊ぶか。
ななはPC-98とディスプレイを繋いで喜んだ。動く(当たり前だ。完動品を拾ったのだから)
「時代があたいを呼んだ? それに98はたくさんゲームあるし^^(切り替え早っ!!))
雅彦は公衆電話からななに電話する。
つぅーつぅーつぅー、
「相場じゃが。ああ、まーくんか。ななはマシンとにらめっこで動けそうも無いぞ」
「マシンって、新機種でも買ったのですか?(何故か丁寧。爺さんのマンガのファンなのだ)」
「ワシのガールフレンドの花ちゃんがくれたPC-98の動く中古を上げたのじゃよ(正確には罠だろ?)」
「それはそれは・・・(裏切ったな、なな)、わかりました。 暇あったらお茶しようって言っておいて下さい」
「ふふ・・・ 学校で言えばいいじゃろ?」
(ボケが入ってか両方とも社会人になったことまではわからない、このじいさん)
いきなり電話が切れた。
「くそじじいめが。どっかボケが入りやがる」
直接詫びてみるか。
人生はそう甘くない。それは数年後となった。